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街や電車内で、新社会人・新入生をよく見かける時期になりました。
真新しいスーツや制服に身を包んだ彼らを見ると、その初々しい姿に微笑ましさを覚えると同時に、こちらも初心を思い出して気を引き締めなければな、という気持ちになります。
前回まで、自動車盗難の令和4年の最新状況や、おすすめの盗難防止対策についてお話ししてきました。
車の盗難は、令和3年には5,182件、令和4年には5,734件発生しています。
そのなかで、発生件数の多い場所はどこだと思われますか?
「自動車盗難等の発生状況等について」(令和5年6月 警察庁生活安全企画課)によると、次のような結果になっています。
かつては自動車盗難の約60%が駐車場で発生していました。
しかし平成16年から駐車場の件数が減少傾向に転じ、令和2年に駐車場と一般住宅の割合が逆転。
令和4年に発生した自動車盗難のうち、38.9%が一般住宅、27.2%が駐車場という状況になっています。
「すぐそこに置いてあるから」「自宅の敷地内で、目が届く場所だから」と安心していると、ある日突然車が盗まれていた……という事態が起こりかねません。
前回までの内容について、詳しくはこちら
▶74%は計画的犯行!?自動車盗難の最新情報(令和4年)
▶盗まれやすい車と、やっておくべき盗難対策
▶その車、狙わているかも!窃盗犯が残す自動車盗難の前兆
もしも自動車盗難の被害にあってしまったら、
・警察に被害届を提出する。
・保険会社に連絡する。
クレジットカードやETCカードも同時に盗まれた場合、カードの発行元にも連絡。
・運輸支局で車の「一時抹消登録」をする。
・海外に密輸される恐れがあるので、税関に連絡する。
・税事務所に連絡し、翌月からの自動車税が減額・還付されるように手続きする。
など、さまざまな手続きをする必要があります。
愛車を盗まれた直後にこういった各種手続きを行うのは、精神的にも時間的にもかなりの負担。
自動車盗難の被害にあわないために、盗難防止用品やセキュリティ設備を導入して、日頃から対策をしておくのがよいでしょう。
車を盗難被害から守るセキュリティ強化策として有効なのが、チェーンゲートやバーゲートなどの電動ゲートを設置することです。
たとえば「大阪府防犯モデル駐車場登録制度」や「東京都優良マンション・駐車場認定制度」では、出入り口に自動ゲート(ロボットゲート)を設置することが推奨されています。
小・中規模の駐車場や個人宅に適しているのが小型チェーンゲート。
小型ゆえに威圧感が少ないので設置場所を選びませんし、門扉タイプの自動ゲートや大型チェーンゲートに比べると、費用面でも優れています。
特にチェーンゲート222AT型は、従来型チェーンゲートから20%小型化しているため、個人邸にもおすすめです。
▶チェーンゲート222AT型のカタログダウンロードはこちら
▶チェーンゲート222AT型について詳しくはこちら
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