Menu

Useful Information

お役立ち情報

『2024年問題』について ~運送業界の現状~

 

男のプライド?

古い価値観を言われればそれまでなのですが、「車の運転は夫がする」というようなイメージってないでしょうか。もちろん、逆のケースも多く有ると思うのですが、個人的に筆者のまわりでは、「運転は夫が」という共通認識が夫婦の間で不文律のようになっている、と感じる事がよくあります。今はジェンダーレス社会、多様性社会といわれていますが、いまだに「運転は夫が」のような事って意外に残っているな、と感じます。筆者は妻が運転することに全く抵抗がなく、何ならずっと助手席で寝ていたいほどなのですが…。

筆者の父は齢75歳で後期高齢者なのですが、仕事をリタイアして十年ほど経ち、のんびりとした生活を送っています。しかし最近になって、加齢とともに反射神経や認知機能が、徐々にですが確実に下がってきているように見受けられます。母が一緒に暮らす中で、父のわずかな変化を感じ始めたのが始まりで、縁石にこするような運転もした、と筆者と兄の二人によく相談が来ていました。

そして今、およそ半年乗っていないためバッテリーがあがってしまっている車をどうするかの問題が、親族間で持ち上がっております。ついに先日実兄が実家に赴き、父に車をどうするか?と尋ねたところ、なんと新たに軽自動車に乗り換えたいといわれたそうで、免許返納も視野に入れていた兄はほとほと困っていました。

実家は駅や病院、スーパーも近く、そんなに車は要らないと思うのですが、その軽自動車の用途を聞けば、祖母の病院の送り迎え、スーパーでの夫婦の買い物、との事。誰かの為にと言われると説得も難しく、そしてまた「運転は夫が」の意識が根底にあるように思います。現在、この問題の落としどころを探すために、高齢者の運転に係るネット記事を読み漁ったり、近い年齢の仲間に聞いてみたりと、目下奮闘中です。もちろん、「自分が父の立場だったらどう感じるか」の目線も忘れずに。

 

トラック運転手の人手不足

先日、中学校の息子のサッカー部の試合が近くであるということで観に行ったのですが、そこでパパ友と久しぶりに遭遇し、近況を語り合いました。そのパパ友は運送業に従事しており、トラックのドライバーをしています。流れで仕事の話になり、運送業界の生の声を聞くことができました。

日本では就職に関して、長らく売り手市場が続いており、どこの業界でも慢性的な人手不足が発生していますが、こと運送業界における人手不足は深刻なようでした。とにかく、若いドライバーがすぐに辞め、かつドライバーの高齢化が著しく、そのパパは40代で管轄エリアのエリア長では有りますが、自分が一番若いとの事。あまりにも若手がいないので、一番直近で辞めた20代のドライバーに率直に離職の理由を訊いたらしく、いわく、将来的に自動運転やドローンなど運輸技術革新といった漠然とした将来不安も有るようでした。

さて、今回のテーマは2024年問題です。これは働き方改革関連法の施行にともなって、特に運送業界に影響を与える法律で、2024年4月1日から適用となる項目が多いです。

例えば、時間外労働の上限規制です。今までは運転業務関連など一定の業務に関しては、ある程度は猶予されていました。それが、新年度から上限ができることで、今まであった時間外手当が受け取れず、ドライバーの減収となるおそれがあります。また、そのパパ友いわく、運送業界は繁忙期と閑散期の落差が有り、そしてその時期はほぼ毎年同じ時期に現れるため、ドライバーのご家庭は、自らの家庭の経済計画をある程度予測を立てているということでした。

この2024年問題へ、シー・ティ・マシンがアプローチできることはないかと考えた結果、車番認識専用カメラシステムを活用して頂くことで、運送業に携わる皆様のお役に立てるのではと考えました。次回以降も、2024年問題を軸に述べていきたいと思います。

Contact

シー・ティ・マシンへのご依頼、ご相談、
お見積もり等がありましたら、
お気軽にお問い合わせください。