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本来であれば・・・

２０２０年夏、本来であれば世界各国の人々が我が国を訪れ、世界の一大行事としてオリンピックが開催される予定でした。
まさに今ごろは、東京を中心に日本各地は訪日観光客でごった返している最中だったでしょう。
また、それでなくともオリンピック以前より、ここ数年にわたり、「日本ブーム」が到来し、継続的に訪日観光客が増加し、観光業のみならずその他の産業も活気に溢れておりました。

そして現在・・・

そこに突如として現れた、新型コロナウィルス感染症（COVID-19）は、世界中を劇的に変化させました。
その驚くべき感染力により、世界で１６００万人以上（現時点）が感染し、好むと好まざるにかかわらず、人々は新しい生活様式を求められております。
すでに街なかではマスク姿は日常風景のようになりました。
こうしたなかでは、感染リスクの高い、人が密集した場所である事業所や工場などは、“感染拡大を、未然に防ぐ水際対策”が急務となっております。

我が社の製品が役に立つ！

弊社は長年、セキュリティを通し社会に貢献する事を目的としてまいりましたが、このようなコロナ禍においても社会の一助となるような製品をご提供できます。

「発熱測定顔認証端末」という製品で、体表温度を、端末から２ｍ離れた距離からでも検知できる製品です。ＡＩ機能搭載によりマスク装着でも顔を検知でき、且つ0.2秒という速さで認証できます。測定の誤差は±0.5度の高精度となります。

コロナ禍においては、とにかく密集した場所による感染リスクが非常に高く、事業所や工場のような場所にはそれだけに素早く効率的で、なお且つ正確に測定できる水際対策が求められます。
また顔認証は、出退勤・外出・帰社・残業なども管理できます。

来年の夏、オリンピックが改めて行われる時には、こうした製品は公共交通機関や各イベント会場などと、求められる場所はさらに広がっていくものと思われます。