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『換気』について ~空気を「除菌」しませんか~

 

 

 

梅の花と言えば…

3月に入り、日によっての寒暖差がはげしくなりました。まさしく三寒四温(三日寒い日が続いて四日暖かくなる)の季節です。この季節になると、梅の花が見ごろになりますね。梅の名所は数多くありますが、弊社のすぐ近くにある菅原道真公を祀った大阪天満宮も有名です。

菅原道真は平安時代、学問に大変優れた超エリートであり、大変な努力の末に中央政府へ出世するのですが、菅原家の家柄が名門ではなく、その当時の政敵によって、福岡の大宰府へと左遷させられてしまいます。道真は、梅の花を非常に愛していたといわれ、大宰府に左遷させられた折に詠んだ有名な歌があります。

「東風(こち)ふかば 匂ひをこせよ梅の花 主(あるじ)無しとて 春をわするな」

東からの風が吹き春が来たら、京都に植えていた梅の花よ、私がいなくても春の到来を忘れないでおくれ、という意味になります。しかし、京都への復帰を願った道真の思い虚しく、失意のうちに大宰府でその生涯を終えることとなりました。ところがその道真の死後、京の都では落雷や天変地異が起こり、当時の政敵であった一味も次々と亡くなっていく事態となりました。これが道真の祟りであると恐れられた為、道真の霊を鎮めるために建てられたものが、現在日本各地にある天満宮です。

今では、学業に優れていた道真に因んで、「学問の神様」として合格祈願にお参りする受験生も多いですね。

 

換気と合わせて

新型コロナウイルス感染対策には、うがい手洗い、マスク着用、三密回避ですね。そしてそれに加えて空気感染に非常に有効なのが、換気であるといわれています。適切な換気は感染リスクを抑えることができます。

しかしながら、現代のオフィスビルや、住宅は気密性が高いです。隙間が少なく、断熱性は高く経済的ではありますが、その分部屋の空気は密閉されがちです。ならばより一層の換気を、と思うものの冬場や寒冷地では現実的でないことも多いです。

そのため厚生労働省では、窓の換気で十分できない場合でも、空気清浄機との併用を推奨されています。

そこで弊社がご提案するのは、国内のみならず世界でも有名な電気機器メーカーである、フィリップスの「UV-C室内空気除菌器」です。

UV-Cとは、紫外線のうちの一つであり、波長によってUV-A、UV-B、UV-Cと区分されますが、UV-Cが最も殺菌力が高いとされています。

紫外線と聞くと、肌のシミの原因になるなどと警戒される方も多いかと思われますが、紫外線による殺菌は実はさまざまな所で行われています。身近なところでは、食卓に並べられる卵、その卵に潜むサルモネラ菌の殺菌に、また理・美容室でのカミソリの殺菌、あるいは病院やクリニックなどのスリッパのラックには、紫外線による殺菌が採用されています。

さてUV-C光を用いたこの室内空気除菌器ですが、他社の同等の除菌能力を持つ機器と比べて、小型で軽量にできており、なおかつ消費電力の経済性、そして低価格を実現させました。

次回は、このUV-C室内空気除菌器について、違った側面から述べていきたいと思います。

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