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『非接触』について ~感染対策のコストバランス~

 

 

実践・電子チケット

さて、前回にも少し触れましたが、今主流になりつつある電子チケットを、コンサート参加の折に初めて利用しました。コロナ禍で2年ほどコンサートが出来ず、待ちに待ったイベントでした。

チケットの情報が入ったスマホを握りしめ、コンサート会場に到着。いよいよ電子チケットの初体験です。まず会場入り口では、紙チケットと電子チケットで入り口を分けて入場手続きを行っておりました。そのおかげで入場手続きの各々の流れもわかりやすく、筆者の想像以上に、電子チケットでの入場手続きがスムーズでした。係の人に促され、消毒、検温、電子チケットのQRコードを読み取り…と、あっという間に会場に入ることができ、初めての電子チケットにいささか緊張していたので内心ホッとしました。

ちなみに筆者は数年前、同じくコンサートに行こうと会場に着いてから、事前に確保していたチケットを家に忘れてきたことに気づく、という大失敗をやってしまった経験があります。電子チケットならこういった悲劇も起こりませんね。

 

コロナ初期の検温

今回のテーマの「非接触」ですが、弊社がご紹介するのは、新型コロナウイルス対策のために開発された、体表面温度監視カメラシステムのご紹介です。感染対策には、感染するリスクが少なければ少ないほど良いですよね。

コロナ禍となって以来、街の中では多くの建物に入る度に検温が行われてきました。コロナ初期には、非接触ではあるものの、入り口にスタッフが常駐しており、その方に検温をお任せする、という方式を多く見かけました。もちろん各々で、その為に配置される人員にコストをかけていたわけですね。しかし、そもそもコロナ対策のため設けた場所で、検温する人と密な接触が行われていては、という声もやはりありました。

その他にも、熱を検知するサーモグラフィカメラ(サーマルカメラ)が登場しましたが、サーマルカメラはとても高価なものとなっており、大都市における超高層ビルなどでは実施するところもあるでしょうが、日本全国、その他の場所では、あまり現実的ではないのかもしれません。

弊社がご紹介するものは、体表面温度監視カメラシステムという、体表面温度センサーが設けられたカメラになります。手ごろな価格で、新型コロナウイルスの予防対策を講じることができます。感染症対策とコストのバランスは、コロナ発生時から今なお続く悩ましい問題ではありますが、これなら、それほどコロナ対策としてコストを割けないところでも、設置が可能になりますね。

さて次回は、この体表面温度監視カメラシステムについて、くわしく述べていきたいと思います。

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