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管理会社・オーナー様必見!無断駐車されない駐車場の作り方

無断駐車されない駐車場の作り方

 

祭りの良い点、悪い点

夏祭り、花火大会、秋祭り、もみじ祭り、そして学園祭や文化祭。
7月から10月・11月にかけての時期は、1年のうち最も祭りが多いように感じます。

 

祭りを通じて地域社会における人間関係の繋がりができるほか、観光客が来ることで地域経済の活性化にも寄与します。
2023年からはインバウンドが回復して外国人観光客が増加し、外貨獲得に繋がったところもあるでしょう。

 

楽しく、良いところも多い祭り。
ただ、既に祭りが終わった地域では、悪いところも目についているのではないでしょうか。
期間限定の人出増加により駐車場の数が不足したことによって、会場付近では路上や店舗・マンションなどの駐車場で不法駐車が増える、という問題です。

 

筆者の地元でも10月上旬に祭りがありましたが、家の前を通る山車を見るために知らない人が敷地に侵入したり、庭にゴミのポイ捨てをされたり、という問題が起きました。
車両通行規制エリア内、かつ観光客が比較的少ない祭りでもこんなトラブルがあったくらいです。観光客が多い地域ではさらに大きな問題になっていることは、想像に難くありません。

 

祭りの時期になるたびに迷惑駐車に悩まされ、その時だけ対症療法的な対応とるのではなく、根本的な対策を考えてみるのも選択肢のひとつです。

 

迷惑駐車の防止策について

 

 

無断駐車・迷惑駐車対策、どんな方法がある?

すぐに用意できる対策として思いつくものを、簡単かつ低コストな順番にあげてみます。

 

1:警告の貼り紙をする
2:カラーコーンやサインキューブを設置する
3:出入口にロープやチェーンを張る

 

●警告の貼り紙
もっとも簡単なやり方では、インターネットで配布されている貼り紙テンプレートを印刷して掲示するだけですみます。
ただし、その簡単さに比例して効果もあまり期待できません。
気づいてもらえないない可能性もあれば、貼り紙を無視して駐車される可能性も高いからです。
「無断駐車には罰金○万円を申し受けます」といった貼り紙をしても、ほとんど効果がないケースも多々あります。
また、ラミネートしたりクリアケースに入れたりしない限り耐久性が低く、風雨にさらされる場所では長持ちしません。

 

●カラーコーン・サインキューブの設置
出入口を物理的にふさぐため、貼り紙よりも効果を期待できます。
ただ地面に固定されていないため動かすのも容易で、侵入を完全にブロックすることはできません。
また、塩化ビニールやポリエチレンなど柔らかい材質でできているものが多いので、無理に押し通られて破損してしまう恐れもあります。

 

●出入口にロープやチェーンを張る

3つの中ではもっとも効果が見込まれます。ただし、大きなデメリットが。
本来の利用者が通る時にも、いったん下車してロープを外し、通過してからまたロープを張りなおす……という手順が必要になることです。
不法駐車をする迷惑な人がいるために、なぜこんな面倒なことをしないといけないのか?そう思うとストレスがたまりますよね。
商業施設やマンションの場合、サービスの質を低下させてしまいます。

 

効果は高いもののデメリットも大きい、ロープやチェーンを張る方法。
その「開閉の手間がかかり、不便」というデメリットを解消できる解決策があります。

 

 

「チェーンゲートを設置する」という対策

チェーンゲートとは、その名の通りチェーンタイプの自動昇降式ゲートです。
手動だと面倒な開閉をリモコンなどによる自動操作で行えるので、車に乗ったままで通過できるというメリットがあります。
ゲートを開閉できるのは、事前にリモコンを配布した人などの許可された人のみ。イベント時だけでなく恒常的にセキュリティを向上させられるほか、警備員を配置している場合は継続的な人件費を削減することができます。
 

 

チェーンゲートのメリット

バーゲート、自動門扉、ボラードなど、さまざまな種類がある自動開閉式のゲート。
その中でなぜチェーンゲートをあげたのかというと、他機種にはない「強み」や「メリット」があるからです。

 

●他ゲートに比べると安価で導入できる

地下掘削が必要になるボラード、門の制作や改修が必要な場合がある自動門扉などと違い、チェーンゲートは大規模な工事は不要。そのぶんコストを抑えることができます。

 

●高さ制限のある場所にも設置できる

踏切のような遮断機式のバーゲートは、その性質上どうしても高さが必要になります。屋内駐輪場・地下駐車場のような、高さ制限がある場所には設置できません。
チェーンゲートは人の背丈よりも低いので、屋内・屋外を問わずに取り付けが可能です。

 

●最大で10mまでの間口に対応(※一部条件あり)

チェーンゲート222AT型は、最大間口が10m。他のゲートでは対応できない広い間口の場所にも設置できます。

 

●景観を壊さない

小型チェーンゲートはシンプルかつ洗練されたデザインなので、周囲の建物・公共空間の景観と調和。印象を損ないません。

 

チェーンゲートのカタログは、こちらからダウンロードしていただけます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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