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『高級車シェアリング』について ~手軽に高級車を~

 

偶数回の違和感

筆者の母親は筆者が子供のころから普段の日常会話や子どもを諭す際に、よく慣用句やことわざ、故事成語などを用いておりました。そういった環境で育ったので、三つ子の魂百まで、といいましょうか(これもことわざになってしまいます)、大人になってもそういったものに関心を寄せる事がよくあります。

「無くて七癖(ななくせ)」ということわざがあります。人間誰しも、それぞれに癖や傾向というものが必ず有り、無いという人でも七癖は有る、という意味です。ちなみにこれの続きとして「有って四十八癖」と続く場合もあります。因みに七癖の読みは、「しちくせ」でなく「ななくせ」と読む方が、前の「無くて(なくて)」と韻を踏むため、正しいようです。こういう言葉の使い方は、実に日本人らしく、日本語の妙だなと感じます。

ところで、我が家は数か月前に新車のミニバンを買いました。子どもたちも大きくなり、手狭になってきたことも有り、十数年ぶりに車を買い替えましたが、最近ふと気づいた事が有ります。いつも車を降りて施錠する際、正常に施錠できた場合と、何かの異常が有り施錠をする場合のアラームの回数が違いました。正常時は、「ピピピッ」と三回(奇数回)なるのですが、何かの異常、例えばキーを車内に置いたままドアにタッチし施錠するなどする場合、「ピピピピッ」と四回(偶数回)鳴ります。アレ?何か変だな、と無意識に感じられる時の回数は、決まって偶数回だという事に気づきました。日本では、「三」が付く言葉が非常に多いですよね。お正月の三が日、七五調、三種の神器、三々九度などなど。割れない=縁起がよいとされ、古くから受け継がれる奇数の文化があります。それが筆者の体にも知らず知らず浸透していたのだと気づき、驚きました。ちなみに、「年齢を経るほど奇数好きになる傾向がある」「男性にくらべて女性のほうが奇数好き」などの諸説もあるそうです。

 

お取引先様との接待にも

現代ではモノを「所有する」という形式に加えて、「シェアする」という感覚が浸透してきております。

この背景には、昨今よく話題になっている日本人の所得が上がらない、という事も影響しているのですが、もう一つ「SDGs」に代表される持続型社会や循環型社会の世間への浸透も、この背景に有ると考えます。

数年前、ハイブランドをシェアリングできるサービスが現れた際に、筆者は正直、高いお金を払うからこそ所有したくなるな、などと考えておりました。

ところがついこの間、母親がこのシェアリングサービスを使っていたことが分かり、少なからず驚きました。理由を訊くと、急な慶事があって悠長にショッピングする時間も無かったから、という至極合理的な理由でした。非常にシンプルかつ的を射ている答えに、何だか納得してしまいました。

驚いたのが、シェアリングは若者に浸透しているとは思っていましたが、我が母親の世代でも、必要が有れば積極的に利用しているということでした。

さて今回のテーマは、弊社のカーシェア事業「カールモンシェアネット」です。このたびハイブランドな車(=高級車)が新たにラインナップされました。ガソリン代・保険代込みで、手間をかけず気軽に手軽に高級車に乗れるサービスです。

マイカーをなかなか所持できない若い世代の方々にもこのサービスは浸透していければと思いますが、前述で筆者が体験してように、親世代の方々にも十分に価値が有るサービスかと思います。

また、法人でのご利用もあります。例えば大切なお取引先様の接待の際に「今日は御社のためにご用意しました」と伝えれば、その日のためにという、日常とは異なる特別感も演出できます。心をつくしたおもてなしとなること間違えナシではないでしょうか。

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