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安全・安心な生活環境を守ること

公園の駐車場

以前にもお伝えしましたが、筆者の休日はほとんどがわが子のサッカー教室の試合、練習のサポートに割かれております。この休日も例外なく、サッカーの試合サポートに費やされました。場所は緑地公園でした。

緑地公園には様々な施設があり、快晴の秋空の下、コロナ禍ではありながらバーベキューやアウトドアに訪れる家族連れが多かったです。案の定、朝から公園の駐車場に入る車で大渋滞となりました。

こちらの駐車場、繁忙期には係員が常駐し、入出庫の手配を行うのですが、そのためにしばしば渋滞を引き起こしております。

筆者の主観ではありますが、既に一般化しているETC車載器、そのETCの使用頻度と、街なかのコインパーキングを使用する頻度を比べた時に、コインパーキングを使用する頻度の方が明らかに高いと思われます。これだけETC車載機を一般化できるテクノロジーがある一方、なかなか駐車場のシステムについては統一化がされず、渋滞の一因ともなっているのは、いささか疑問を感じざるを得ません。

 

地元の消防団?

さて、その緑地公園において、一風変わった光景を目の当たりにしました。

公園内にある、サッカー場へ向けて歩いていると、道々ですれ違う人々の中に、地元の消防団のような服装をした人と何度かすれ違いました。紺色の帽子に、これまた紺色の上下セットアップでした。編み上げのブーツを履いていました。今日は防災に関する日なのかな、などと思いつつ歩を進めておりますと、今度はその服装をした数十人の方が集まって、快晴の芝生で集会を開いておりました。

近づくにつれ、その方々は消防団ではなく、保守主義的なイデオロギーの方々でした。快晴の芝生のうえで団長のような方を囲うように熱心にミーティングが行われ、バドミントンなどに興じる家族連れもおられるなかで、筆者は正直いささか驚きました。

サッカーの試合の帰り道、朝に停めた駐車場に戻ると案の定、大きな黒塗りの街宣車が駐車されておりました。

一般車の駐車場で、駐車係員は、どのように駐車をさせたのだろう?あの渋滞の中どうやって?などと色々疑問に思ったところであります。

さて社会、経済では人と人との関わりが極めて肝要ではありますが、セキュリティに関する事業を行う時には、第一義は、やはり「安全・安心な生活環境を守ること」ではないでしょうか。それに加えて、迅速なサービスを提供する。利用者や顧客の安心、満足度を高めるために、例えば駐車場であれば、何かあればすぐにリアルタイムで遠隔地のコールセンターで対応が出来る。こういったサービスが求められているのではないでしょうか。駐車係員のような直接的な人との関わりは、場合によっては、あらぬトラブルを引き起こすこともあります。

帰りに駐車チケットを駐車係員に渡しながら感じた、晩秋の暮れのことでした。

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