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『錠前』について ~アイコンが南京錠~

南京

さて、前回の稿で冬至にかぼちゃを食べる風習について述べました。ではなぜ、かぼちゃを食するのか?これは、一つは栄養価が高く、保存に強い為、冷蔵庫など保存設備が無かった時代には重宝した事があります。

またもう一つ理由として、縁起ものとして食されていたそうです。春の七草ならぬ「冬至の七種(ななくさ)」というものが有り、他にれんこん、にんじん、ぎんなん等が挙げられますが、これらには共通している事が有ります。それは、言葉に「ん」が二つ付いており、「うん(運)」を呼び込めるとの言い伝えがあったからだそうです。かぼちゃには「南京(なんきん)」という別の名前がありますね。ただし、「南京」とは、中国の古くからの大都市とは直接関係が無く、昔は外国から舶来の新しいモノは、「南京〇〇」と呼ばれていたそうです。

また、実は「かぼちゃ」という名前は、東南アジアの国「カンボジア」から伝来したものとされ、その国名が訛って、「かぼちゃ」になったといわれています。

ちなみに、筆者の保育園の末っ子は、ある時筆者が小学生の長男と国旗のパズルをしていた時に、この「カンボジア」蘊蓄(うんちく)を言っていたのを傍で聞いており、それ以来、カンボジアの国旗に描かれてあるアンコールワット遺跡(のようなものを)を見ると、全て「かぼちゃ」と呼ぶようになりました。

 

ID認証のアイコン

「南京」を冠した、外国から来た新しいモノとして「南京錠」が有ります。ご承知の通り、持ち運びが出来る便利な錠前として、なんと紀元前から使用されていた記録があるとされています。持ち運び容易なことから、古代の旅をする行商人に広く用いられていました。現代ではウェブ上でのID認証の際の「アイコン」が南京錠のマークのイラストであったりするので、いかに全世界的に普及しているものかが窺えます。

弊社は、「セキュリティ」に関してチェーンゲート(ロボットゲート)のようなハード商材と共に、ウェブ上のセキュリティシステム、というようなソフト商材についても事業を展開しております。今回ハード面の商材である、金融機関向けに用いられる真鍮南京錠についてご紹介していきたいと思います。

さて金融機関と言えば、一昨日大変興味深いニュースが有りました。三菱UFJ銀行の新しい頭取に、「半沢」常務が昇格したというものでした。これには皆さんもかなり驚かれたと思います。某超有名小説シリーズの事ですが、実はこの作者と、この新頭取が同期入社だったことも有り、様々な憶測が飛び交いました。最近は本当に新聞やテレビではコロナ一色で、筆者を含めて多少うんざりしている方も多いと思いますが、たまにはこういった面白い話題も、人の精神を安定させてくれるものだと思います。

話を戻しまして金融機関向けのワイヤー付きの真鍮製南京錠ですが、弊社が自信を持っておススメ出来る商品が有ります。

次回はこのワイヤー付きの南京錠について、詳細をご紹介したいと思います。

 

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