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『体温検知カメラ』について ~外出先でも検温~

GoToトラベル

12月15日は「観光バスの日」です。1925年の12月15日、東京で日本初の定期観光バス「ユーランバス」が開始されました。東京乗合自動車によるこの「ユーランバス」は、皇居前~日比谷公園~銀座~明治神宮を遊覧していました。昔は、東京観光といえば、ある程度名物や名所は絞られていたのですが、現在では人々の多様化により、東京でも行きたいところはさまざまで、観光バス事業も多様化に対応していく必要は有りますね。

現在では観光バスもさまざまで、水陸両用バスというものもあります。大阪では大阪城や桜の名所で有名な造幣局の前を通り、道路ではドライバーとして走行し、川面では船長として操縦します。実は筆者は頻繁にこの水陸両用バスを見かけます。窓が開放されているので、お客さん達の盛り上がりが道路を渡って伝わってきます。筆者は初めて見た時、何よりもこの水陸両用車両の異形の外観に、二度見してしまいました。また、陸から水面へ着水する時を偶然見かけた時も有りますが、大盛り上がりしておりました。

さてそんな観光バスの日に、まさに水を差すようなニュースがリリースされました。

コロナ対策で政府が積極的に推進してきた旅行需要喚起策「GoToトラベル」事業を全国で一斉に一時停止するとの事でした。期間は年末28日~年明け11日までだが、東京と名古屋は全国一斉開始に先行する形で停止が始まります。また大阪市と札幌市を旅行目的地とする際の割引の一時停止措置も延長されました。

 

逼迫

全国的にも大きく取り沙汰されていますが、大阪のコロナ重症者を受け入れる病床率が逼迫しております。

14日時点で大阪府内の重症者向け病床使用率は75%を超え逼迫、筆者もまだかまだかと勝手に気をもんでいたのですが、本日「大阪コロナ重症センター」が他県の自衛隊、看護師を派遣することで、やっとの事で始動しました。今後はコロナ重症者の受け皿として順次重症用病床を増やしながら稼働していく見込みです。

しかし、重症者のケアも当然のことながら、コロナ対策においてはなんといっても感染防止の徹底が第一に置かれるべきでしょう。その為にまず、筆者は家庭で全員がしておりますが、毎日の検温から始まります。しかしやはり、外出を余儀なくされる、または自らが外出したい、ということも有ります。それゆえ体温検知は今や、外出先でどこに行っても必要とされるものとなりました。

体温検知といえば、コロナの前まではよくテレビのVTRでサーモグラフィカメラ(サーマルカメラ)などが想像されますが、こちらはやはり高価で専門的なものとなっております。

しかしコロナ禍で、この体温検知に対する需要の急激な増加に伴って、現在ではさまざまな体温検知装置が開発され、今では体温検知装置や検知カメラシステムの方が一般的となっております。

次回以降は、体温検知についてのさまざまなケースや活用法を述べていきたいと思います。

 

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