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『換気』について ~換気の有効率を上げるために~

 

 

 

大人が知らない世界

保育園児のわが末っ子は、今時分では珍しいかもしれませんが、少し前まで丸坊主でした。クリクリ頭も可愛らしく、筆者がバリカンで刈るので経済的でもありました。

それが最近になって、突然髪を伸ばす、と言い始めました。特に理由も聞かず、本人の自由にさせているのですが、昨日、園に迎えに行った際に、その理由が唐突に判明しました。園の先生と話していたところ、末っ子が「小学生のお兄ちゃんの髪型をマネしたい」と言っていたそうです。

実は園では日常的に、僕のお兄ちゃんはかっこいい、とお友達に触れ回っているらしく、尊敬までしているそう。親の前ではそんな事は一切口にせず、また時には兄に対して悪戯をしたりしているので驚きました。家では見せない部分が、こんなに小さい頃からあるんだと成長を感じるとともに、また少し寂しくもありました。

子どもたちには子どもたちの間でしか語られない会話や知らない世界があり、大人が横から口出しすることなく、そっと見守るのも大事な役目だな、と思う今日この頃です。

 

換気のメリット

さて、今回テーマであるこの換気ですが、適切な換気は、部屋の中で滞留するコロナウイルスを排出し、感染リスクを減らすことができます。また適切な換気は、コロナウイルスだけでなく、インフルエンザなどのウイルスももちろんのこと、さまざまなハウスダスト、シックハウス症候群の原因にもなる建築資材に用いられるホルムアルデヒドと、実に多くのものを排出、除去できます。誰にでも出来る感染対策である換気、その要点はいくつか覚えておくだけでも有効な感染対策になりえます。

例えば、換気で開放する窓やドアは、一つの方向への空気の流れを作るため、出来るだけ対角線上にある方が良いとされます。また開放する窓やドアは、できるだけ遠くの距離である方が効果的であるといわれています。近くにあれば、入ってきた新鮮な空気がそのまま出て行ってしまうためです。

また冬ともなれば、換気によって極寒の外気温を流入させるのも気になるところですが、換気の前にあらかじめ暖房を入れておくと、壁や床などの建物自体が温まり、換気により室温を損ないにくいとされています。

あるいは開放されている窓やドアの近くに、暖房器具を置くことで、室温が下がるのを防ぐ事も可能です。

 

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