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『SNSのビジネス活用』 ~子どもとゲームの関係性~

小学生

新型コロナウィルスが国内で初感染が認められてから早一年が過ぎ、筆者の投稿にも新型コロナに関する情報や話題については度々言及してきました。世界規模で大きな生活様式の変更が行われた、あるいは強いられた一年だったといっても過言ではないでしょう。例えば筆者の家庭で言えば、去年は特に学校が休校になった事が大きな出来事でした。企業のリモートワークと同様に、学校にしても、風雲急を告げるような在宅での学習であった為、先生方もかなり戸惑われておりました。当初は毎日、担任の先生が各家庭にプリントを配られ、また接触は避けながら玄関先で短い懇談をして頂いたりしておりました。学校が休校になっていた期間、筆者は在宅での勤務をしており、自宅で小学生二人と一日中過ごしておりました。一日のスケジュールを立て、少しでも勉強に遅れがでないようにと、教え、監督しました。また時には違うアプローチとしてYouTubeでの学習系チャンネルを一緒に観たりしました。

 

オンラインゲーム

そして学校が再開され数日したころ、まわりの環境に変化が見られました。

子どもの同学年の間で、「フォートナイト(オンライン型のゲーム)」をやり始めた児童が急激に増えていました。フォートナイト、ご存じでない方もおられるかと思いますが、今は小学生で最も人気のあるゲームです。サバイバルのアクションバトルで、オンラインゲームなのでwi-fiが繋がれば、自宅に居ながら複数人同時プレイができる、という正に巣ごもり需要に合致したゲームです。

実は筆者は、ゲームが大好きです。幼少時代を任天堂の黎明期と共に過ごした世代であり、周りの友人はゲームばかりでしたが、しかし筆者自身は家庭が厳しく、ある程度の年齢になるまではゲームもしませんでした。その反動も有るのか、自らが所有してもいないゲームの情報ばかりを記憶し、蓄積しました。ドラクエはしたこともないがモンスターの名前は諳んじられました。その結果、筆者はゲームに対しては一家言を持つようになりました。

現在は、CEROというゲームに対する推奨年齢や表現を審査する機構が有りますので、「フォートナイト」は15歳以上が対象となっています(15歳未満が禁止というわけではない)。小学生の年齢では到底届きません。わが家ではとりあえず、もし子どもが求めてきたら、無理に拒絶せず、家族で話し合おうと考えております。一家言持っている割に、かなり軟弱な姿勢なのは理由が有ります。

子どもとゲームの関係性は本当に難しいと思います。ひと昔前では、インターネットなど無かったTVゲームとは異なり、現代社会はIT化され、またオンラインでのゲームも現代のIT化の趨勢に乗っているものなので、これからを生きる世代に一概に否定は出来ません。

同様の事は、小学生のスマホ使用による、SNS(LINEやツイッター、インスタグラム、フェイスブック等)の使用にも挙げられます。

今やスマホは高齢者の年齢層でも、着々と利用数を伸ばしております。また、SNSの利用はスマホの主たる目的ともなっております。

さて、次回はSNSのビジネス活用について述べて行きたいと思います。

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