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『シェアリング』について ~ビジネスとしてのカーシェア~

COP26

先日、子どもがスイミングの習い事帰りに、家族全員分の焼き芋を買って帰宅してきました。小学生に身銭を切らせるわけにもいかないので代金は返しましたが、早速みんなで今年初めての焼き芋だ、などと言いながら少し肌寒い縁側に並び、月を眺めながら秋を満喫しました。その日はちょうど秋の十三夜の日だったので、ふと「まさに芋名月」だ!と一瞬思ったのですが、芋名月は十五夜(中秋の名月)であり、既に過ぎていました。しかしそれでも、親が計画もしていなかったようなとても良いイベントができ、子どもには感謝です。日本の季節の移ろいを、これからも味わっていきたいと思いました。

しかしながら現在、世界的な規模で地球温暖化や海面水位の上昇、異常気象が起こっており、このままではこれからの若い世代の人たちが安全で安心な暮らしを担保できるのか、大変心許ない状況になっています。

地球最大の熱帯雨林であるアマゾン、ここでは地球上全ての大気の酸素の約2割を供給していると言われ、「地球の肺」ともよばれています。このアマゾンが一昨年、観測史上最大にして最悪の森林火災に見舞われました。乾季により自然発生した火災もありますが、ほとんどは人が原因、環境保全の取締りが緩和された国策によって、農業従事者等が森林を燃やして農地を開いたと言われています。

そんな中まもなく、イギリスのグラスゴーにおいてCOP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)が開催されます。主な目的は、2015年パリ協定で決まった地球温暖化対策の枠組みについて、実施にあたっての本格的なルールの合意などが議論されます。

おりしも今月、WMO(世界気象機関)よると、温室効果ガス(CO2、メタンなど)の世界平均濃度が去年に観測史上最高を記録した、との発表がありました。さらに日本に限っていうと、こちらも今月、日本生まれの研究員である真鍋淑郎さんが今年のノーベル物理学賞に決まりました。前述の気候変動問題が注目されるずっと以前より、CO2増加により地球温暖化が進むという予測をたてた功績ということでした。

COP26で初の外遊となる岸田文雄首相は、日本の姿勢や貢献についてどのように参加するか注目です。

カーシェアを始める人、使う人

シェアリングサービスは、商品やサービスを従来の「保有」する事から、「共有」あるいは「利用」する事によって、SDGsに代表されるエコの意識を持つ事ができ、IoTによる迅速で手軽な取引方法により、素早くかつローコストでサービスを享受できるというメリットがあります。そういうわけでシェアリングエコノミー市場は年々活性化しております。

弊社でも、カーシェアリングの全てをサポートするプラットフォーム「CarlmonShareNet(カールモンシェアネット)」というサービスがあります。

カーシェアサービスといえば、一般的にはクルマを利用する側を考える人も多いですが、カーシェアのビジネスを始めたい人のサポートも行います。本来は事業を始めるにはシステム開発、サービス運用のノウハウ構築など多大なコストと時間がかかります。しかしそれが「カールモン」では、車両と駐車場があれば始められます。ビジネス起業と固く考えずに始められるため、例えばいつもは事業で使っている社用車を、使わない時間だけ有効活用することもできます。

これからカーシェアビジネスを行おうとする人には耳寄りな情報ですね。

また、カーシェアを利用する側も、「カールモン」は格安で利用が可能です。また乗り捨ても可能です。車内清掃はもちろんのこと、施錠もスマホで可能なので完全非接触で利用ができるのも良いです。乗り捨てできる場所は、今後も随時増加の予定で、さらに便利になりそうですね。

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