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『梅雨時の防犯対策』について ~DIYで防犯対策~

 

リテラシー

社会がITという情報技術から、それらITを活用して通信を可能とするICTへと進んでおりますが、数年前から「ITリテラシー(ネットリテラシー)」という言葉も一般的に普及するようになりました。

ITリテラシーとは、情報通信やネットワーク、またセキュリティなど情報技術に関する物事を理解する能力、適切に操作する能力となります。近年では、小学生でもスマホを持ち歩くようになりましたので、より若い年齢からITリテラシーを学ぶ機会が必要となりますね。

筆者は、この「リテラシー」という言葉が普及し始めたころ、(そういえば随分昔、筆者が若き日の大学の授業で「情報リテラシー」という科目があったな)などと思った程度で、今となっては何を学んでいたのか怪しい所で、その当時いかにいい加減だったのか、反省するところであります。

さて、話は変わってある日の夕食時、子どもが明日、税理士の人が学校に来るよ、と教えてくれました。数年前から文部科学省が金融教育に力を入れており、新しい学習指導要領では、今年度から高校の授業で金融教育が行われます。筆者の自治体では金融教育のより早い習熟を企図したようで、小学校では消費税など、身の回りにあるお金について、税理士の方が授業を行ったとの事。マネー教育と呼ばれる「金融リテラシー」を学校の授業で学ぶ機会があるというのは、大変うらやましいことだと感じました。

はたしてその晩に筆者は、子どもからの素朴なマネーに関する質問攻撃を受けてたじろいでしまい、改めて金融リテラシーを早急に学ばないと!と考えた次第です。

 

窓に一工夫を

さて、わが家の防犯の話です。昨年のある休みの日、子どもを公園に連れ出して帰宅すれば、妻が何やらリビングで日曜大工のような作業をしている模様。今まで一階リビングの、道路に面している大きな掃き出し窓は、年中すだれをかけて目隠ししていました。すだれは経年で汚れたり、強風の時にはすだれがバタバタとはためいていました。それに困っていたらしく、一念発起し大きな窓にすりガラス状に出力されたフィルムをDIYで貼っていました。ガラスをキレイに吹き上げ、フィルムを慎重にカットし、霧吹きをガラス面に吹き付けて作業を開始していました。筆者はスキージーという、接地面の空気を取り除き均一に圧力を加える道具を携えて参加しました。これがなかなか上出来で、DIYにしては満足の仕上がりとなりました。

さて窓のフィルムには、目隠し効果のほか、UVカット、さらに断熱(電気代節約)の効果も有ります。そしてもちろん防犯として非常に役立つものになります。

実は窓、というのは空き巣被害で侵入経路として最も多い箇所になります。なんと全体の5割以上にも上ります。鍵部分周辺の窓を割られると、いとも容易く侵入を許してしまいます。

フィルムを貼ることで、簡単には鍵に触れることはできないため、素早く、そして物静かに侵入しようとする空き巣犯を効果的に妨害できます。梅雨時などは視界も見えづらく、音も雨に吸収されてしまうため、さらに注意が必要になりますね。

防犯フィルムにはさらに二次的な効果として、地震や災害時にガラスが割れた際など破片によるケガも未然に防ぐことができます。

これがDIYで、しかもコストも極力少なく行えるとなれば、手軽で効果抜群の防犯フィルム、一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

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