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『人と動物の暮らし』について ~家族の一員~

  

 

同じ轍を踏む

先日、いつもの業務とは異なるのですが、屋外での現場仕事をする方々のサポートをするという業務に携わりました。季節は7月で梅雨も終盤という頃、日本列島では各地で大雨や土砂災害の報道がされておりました。筆者の屋外でのサポート業務は現場でお仕事をされる方々へ、適宜休憩を指示したり、または熱中症対策に熱中症対策の飲料水、タブレットなどを配っておりました。その日は梅雨の終盤だからなのか、これでもかというくらいに大気が不安定になっており、午前中に竜巻注意報が出たかと思えば、午後にはスコールのような豪雨、そうかと思えば急に晴れ渡る、という空模様でした。そんな中、最近ラジオを聞いていて仕入れた情報、「熱中症は気温よりも、むしろ湿度の方が危険なので」という情報を(若干得意げに)現場の方々へ触れ込み注意喚起しながら、その仕事をこなしていました。現場では筆者よりもご年配の方がほとんどで、この暑い中本当に頭が下がる思いでした。ようやくその日一日の業務が終了しました。

帰宅する車の中、何だか身体がいつもよりも怠いな、と感じていました。そして着いた頃には、もう家の中に荷物を持ち込むのも怠く、家族には顔が赤いと指摘されました。家に着いた安心からか、さっきまでの怠さがいよいよ本格的なものとなって筆者に押し寄せて来ました。

おそらく熱中症だったかと思われます。湿度に注意、は筆者へ向けられるべき言葉でした。それから二日間くらい寝込み、首から上は熱いのに、首から下は寒気がする、という症状が続きました。布団にくるまりながら、昨年に真夏の深夜に一人でかかった熱中症を思い出していました。再びの熱中症で、自分の学習能力の無さを痛感していました。

もったいないからと、夏の車中でも昼間しかエアコンは付けず、家でも夏の夜中には寝室以外でエアコンを付けるのは電気代が、とリビングは消したりしていたのが悔やまれます。妻からも、それってよくお年寄りが熱中症になるケースの典型では、と言われる始末で、ぐうの音も出ません・・・

 

ペット以上

6月、7月は賞与が出る企業も多く有り、報道でもそれに関連したニュースが多くみられるようになります。この間、なんとなくネットニュースで保険会社の賞与ランキングという記事を見かけました。保険会社と言えば、よくCMなどで目にしますが、ランキング一位、二位は誰もが知るような保険会社の名前がありました。ところが三位の会社名に筆者は覚えがなく、記事の文面を読むと、なんとペット保険の会社でありました。

数多ある保険会社の中で、三位にペット保険の会社がランクインしている、筆者としてはこれだけでも単純に驚きましたが、さらによく考えてみると、ヒトの、ペットに対する接し方や考え方自体が変わりつつあるのかな、とも思いました。古くはヒトの生活の助けになるため飼育されていた側面もあった動物が、愛玩動物いわゆるペットとなり、そして今では家族の一員として精神的な面においてより深くヒトと結び付いているようです。いわば、単なる愛玩動物(=ペット)以上の存在になりつつあるのでしょう。

例えば筆者の近所のご夫婦はお子様に恵まれず、ご夫婦で長い間ペットを飼っておられますが、休みの日が来るたびにペットを連れてお出かけし、その目的がほとんど、ペットの為のドッグラン、ペットOKのレストランなど、この子の為にという生活を続けておられます。もうご夫婦もご高齢なのですが、非常にアクティブに楽しんでいます。この方がよく口にされるのが、今はペットと行ける所が増えて非常に楽しくなったと。遠くへ行くわけではないのに高速道路に乗り、SAやPAに有るドッグランを目的にクルマでドライブもしておりました。そういえば、ここ10年の間でできた近くのショッピングモール、ほとんどにドッグランが有ります。

そうした中で、近年ではペットと気楽にお出かけ出来る機会がグッと増えたように思います。

今回のテーマは「人と動物のくらし」についてです。弊社が運営するカーシェアサービスでは、ペットの同乗が可能な車両を一部ご用意できるようになりました。

次回以降は、こちらについても詳しく述べていきたいと思います。

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