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『年末年始の防犯対策』について ~治安のヒントがコンビニに?~

 

 

難読といえば

筆者は難読漢字クイズなどが好きで、近年のテレビ番組でよくある、超難問のクイズに挑戦!などの類の番組をよく観ます。記憶や暗記についてよく思うのですが、学校の常用漢字などで、ただ単純に書くだけ、暗記するだけでは楽しくないと思うので、その漢字に違う角度からアプローチする方法も良いのではと思います。

例えば、「夥しい(おびただしい)」という、ものすごく多いという意味の漢字は、果(実)が多いと書きます。ザクロの皮を剥くと、たくさんの量の実がぎっしりと詰まっています。初めて習う時に、そんな事を想像しながら学習すると、記憶に残りやすいですよね(ただ、成り立ちの真偽は不明でした・・・)。

難読漢字クイズによくあるのが、書くのは簡単だけど読むのが難しい、いわゆる「難読地名」。筆者が住む関西にも多くあります。「十三(じゅうそう)」「中百舌鳥(なかもず)」「毛穴(けな)」「放出(はなてん)」「杭全(くまた)」「枚方(ひらかた)」などなど。住んでいると読めるのが当たり前になってしまい、関西圏外から友人が遊びに来た時に「そんな風に読むの?!」と驚いているのを見て、新鮮な気持ちになりました。

大阪は、平安京や平城京より古い難波京があったため、古い言葉がそのまま地名に残っていることが多いのだそうです。 さらに、海の玄関口である難波津には多くの船が渡来したため、外国の地名や人名がそのまま地名になることもあったそうです。この難読地名、読みやすい漢字に改められることもあるそうですが、子供が漢字に興味をもつきっかけになることもあるでしょうし、できる限り後世に引き継いでいってほしいなあと個人的には思います。

因みに、「夥しい」と同じような意味で、関西弁で、「仰山(ぎょうさん)」というものがあります。こちらの漢字も、山を仰ぎ見るほどにたくさん、と想像すると、何となく漢字も書けるような気がします。

 

住まい探しの前に

お住まいを探す際に、治安は良いに越したことはないでしょう。その治安の良さをある程度、自分で確かめる方法が身近にあることはご存じでしょうか。実はコンビニに行けば、ある程度は推し量れます。

コンビニのトイレの使用については、各店舗でそれぞれの対応をしている所が有ります。「使用禁止」という店から、誰でもご自由に使用可能、あるいは店員に一声かけてください、とさまざまな注意書きがされています。コンビニでトイレを利用した人は、利用しない人に比べて売上額が一定数上がる、とも言われているので、トイレ利用の可否については店側も当然それを考慮しているのでしょう。それでもなお、「使用禁止」とある場合は、以前に禁止となるような事案が有った可能性が有ります。あくまでも目安、判断材料ですので、一概には言えませんが。ちなみに、コンビニの入り口側に配置されている本棚、そこに並べられた本の種類によって、居住する人の属性がある程度推し量れるという事も有ります。

さて、我が家の防犯で最近施したのは、車に設置しているドラレコの設定を「駐車時監視付き」設定へと変えたという事です。前回の稿でも少し述べましたが、エンジンを切った後、車周辺の監視を一定時間(筆者のドラレコは前後最大8時間まで)行えるというものです。筆者は自分の家族の生活パターンを考えて、全員不在になる時間帯をほぼカバーできるという計算でこれを活用していますが、みなさんのご家庭でも当てはまれば簡単で手軽な防犯方法ではないでしょうか。

現在発売されているドラレコではこの機能が付いているものが多く存在します。

一つ注意点を挙げるなら、この監視機能は、多くの場合車両バッテリーに接続し行います。エンジンを切るので、バッテリー電圧低下によるバッテリー上がりが懸念されます。

そういった場合には、バッテリーの保護機能が搭載されているドラレコを選ぶと良いでしょう。

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