Menu

Useful Information

お役立ち情報

交通事故防止の取り組み

交通事故を減らすための工夫

近年、信号機のない横断歩道で、歩行者と車両の接触、衝突事故が多くなってきていると言われております。

ほんのちょっとした工夫で交通事故を減らすことが出来れば、素晴らしいことですよね。

三重県で実施されている「まもってくれてありがとう運動」というものが、交通事故の防止効果に期待がもてると言われております。

これは数年前より実施されている施策で、横断歩道などを児童が渡る時に、車両が停止し道を譲ってくれた際に、「ありがとう」と伝えたり会釈をするなどという、いわば気持ちを表現する、という運動です。

感謝の気持ちを表現されたとき、車両の運転者は、「横断歩道では止まる」という安全運転の意識が生まれ、また運転者のイライラも緩和されます。三重県ではこの運動により、かつては信号の無い横断歩道で一旦停止する車両の割合が全国で最下位だったものが、去年には劇的な改善となりました。

そういえば、筆者も毎朝の保育園送りで末っ子と横断歩道を渡るとき、見守り隊の方々に挨拶をするとともに、一旦停止をしてくれた車両運転者へ会釈をしております。

翻って自身のこの行動について改めて考えれば、自身の意識について少し分かってくることがあります。

筆者はその時、一人の親として幼い子どもを連れているために、一人で横断する時よりも、やはり注意深く、丁寧に行動しております。つまり図らずも「まもってくれてありがとう運動」を自然にしている形になっております。しかしながら、自分一人の時に同じ意識をもって行動しているかと言われれば、なかなか厳しいものがあります。

歩行者にも運転者にも、お互いにこのような意識を持って行動できれば、交通事故もきっと減少していくでしょう。

 

 

安定した検知方法

さて、以前にオービスについて述べましたが、皆さんご存じのオービスは、固定式のオービスには「ループコイル式」のものが広く採用されております。他方、オービスには近年では移動式のものも出てきております。

固定式は設置場所が固定で、運転者が毎日のように通行する生活道路や幹線道路では覚えられるおそれがあります。固定式オービスは、移動式オービスでは設置が限られるといわれる高速道路への設置へと向いていくでしょう。

「ループコイル」という車両検知の手法は、確かな技術により高感度での検知を可能にします。豪雪部は除きますが、天候による影響を受けにくい、安定した検知方法であると言えます。

したがって、前述の固定式オービスでの活用のほかにも、さまざまな活用方法があります。

弊社が取り扱うチェーンゲートや、バーゲート、自動門扉や自動ボラードシリーズにも活用ができます。

ループコイルは、例えば駐車場などでは、なくてはならない技術である車両検知の、著名な検知方法の一つです。

 

■詳細情報

下記リンクよりご確認ください。

⇓ ⇓

ループコイル

Contact

シー・ティ・マシンへのご依頼、ご相談、
お見積もり等がありましたら、
お気軽にお問い合わせください。