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『LEDビジョン』について ~電気代も製品寿命もお得に~

 

 

国旗について

先日、子どもと世界の国旗パズルで遊んでいた際、パズルの国旗を見て、変だと言い出しました。よくよく聞いてみると図柄が変なのでなく、縦横比をパズルとして使えるように同サイズに統一していたのが、結果変な国旗として見えたようでした。大人がみれば、既知のものとしてデザインだけを見てその国を認識しますが、子どもは時に思いもよらない視点を持っています。

気になって筆者も調べてみると、世界約200か国の国旗ですが、縦横の比がそれぞれ異なります。身近なところでも日本とアメリカ合衆国では、日本は2:3、アメリカは10:19と異なります。オリンピックなどの世界的なイベントでは便宜上、ほぼ全ての国旗の縦横比を統一させており、各国で旗の縦横比が違う、というのはなかなかマニアックな話になるかもしれません。

さて、ウクライナの国旗は、上半分が青色、下半分が黄色のツートンカラーで、青い空と黄金色に萌える麦畑をイメージしています。国旗が表現するとおり、ウクライナは世界的に見ても大穀倉地帯となっており、古くから「欧州のパンかご」とも呼ばれていました。ところが今年2月末からのウクライナ危機によって、生産や流通もままならなくなり、ウクライナの小麦供給量が下落し、小麦の国際価格も影響を受け高騰しております。

さらに円安による輸入品価格の高騰で物価の高騰は避けられないかもしれません。

日本では、農林水産省発表の最新調査で食糧自給率(カロリーベース)が、過去最低の約37%となりました。

食事情を輸入品などの外的な要因に頼らずにすむよう、現在日本では、食料の国産化に向けて農水省も予算を投入するなど力を入れていますが、政府だけでなく私たち自身で考える問題でもありますね。

 

見積り今昔物語

前述の物価の高騰にも通じるお話ですが、先週に仕事関係の知り合いの方と世間話をしていました。施工業者の方で、そろそろ定年を迎えられるのですが、昔は見積もりに撤去処分費等という明細などは記載していなかったとの事。処分費なんかはそれだけ取るに足らないほどの費用だったそうです。ところが今では、撤去処分費が非常に高くなりました。クライアントに対して、新たに施工する資材や部材の値段が上がるのは説明できるが、処分費の高騰を説明するのが難しい、と嘆いておりました。中でも特に言及されていたのが、ガラスや蛍光灯の処分費が驚くほど高いとの事。例えば、ドラム缶一杯分のガラス処分費が、なんと20万円を超えるとの事でした。

さて、今回のテーマはLEDビジョンです。弊社ではLEDビジョンの取り扱いを始めましたので、次回以降もこちらについて述べていきたいと思います。

昔はネオンサイン、電飾看板が街を彩っておりましたが、今ではLEDビジョンが相当な数に増えてまいりました。ここ数年、筆者がいつも通っている幹線道路にもLEDビジョンが続々と出現しています。TVCMのロール放映のように、次々と動画が流れているのですが、ドライバーの方が目移りしてしまわないか、などと勝手な心配をもしてしまいます。

LEDビジョンの優れた点については、やはり一番はランニングコストが大幅に抑えられる点でしょう。管理者や所有者にとって、実際に稼働する際のランニングコストが抑えられるのは最も有難いことの一つです。

電気代は従来の電飾看板に比べて五分の一、六分の一程度に抑えられるとも言われます。

そしてそれに加えて、LED発光ダイオードの寿命は、蛍光灯や白熱灯に比べて抜群に長いです。

モノには寿命というものがつきものですが、今の時代、製品は購入する時だけでなく、処分する時の費用も考慮に入れることが、エネルギー環境を考える一つのスタートになりますね。

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