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『錠前』について ~金融機関でも使われている真鍮製南京錠~

苦い思い出

昨年末のイヴの夜の話。我が家でも骨付き鶏肉を頂きまして、ささやかながら特別な食卓となりました。クリスマスと言えば、筆者が小学4年生の時、実兄から被害を受けた苦い思い出が有ります。

クリスマスの3日くらい前のある日、突然兄に家の押し入れへ呼ばれ、隠していたプレゼントの所在を教えられた記憶が有ります。こういう振る舞いの事を「興ざめ」と言うのでしょうね。あの時はもう、何というか、こういう事は将来やらないでおこう、と幼心にも思いましたね・・・。

今朝はプレゼントへの子どもたちのリアクションを見るべく、子どもたちが起きるよりも早く起きて、楽しませてもらいました。実は上の子どもが少し前から、サンタさんについて怪しみだしており、去年もらったプレゼントを持ってきて、「これって、どこで買ったっけ?」という鎌をかけられたりしましたが、何とか「サンタさんを信じていないとプレゼントはもらえないよ」作戦で乗り切りました。

 

真鍮製

弊社の商材である、金融機関、銀行で活躍するワイヤー付き真鍮製の南京錠についてご紹介していきたいと思います。こちらのワイヤー付きの南京錠は、ダブルロック機構(2か所でロック)を採用しており、衝撃による不正開錠は出来ません。さらに、鍵は多くの鍵違いを設計したうえで作られていますので安心です。また、防錆効果も有ります。これらにより、最高水準の防犯性能を実現させました。

「真鍮」とは銅に亜鉛を含めた合金です。銅はウィルス・菌に対して抗菌作用を持ちます。みなさんがお持ちの各種クレジットカード、これを真鍮製にする事で、新型コロナウィルス対策商品として開発している企業も有ります。また真鍮は純粋な銅よりも、亜鉛を合金とすることで、強度も加えられます。

筆者の経験で先日、とある半導体メーカーに仕事で訪れた際、その会社の玄関ドアや階段の手すりに、銅線や銅板が張り巡らされておりました。

ところでみなさんよく南京錠の鍵穴から少し離れたところに、ごく小さな穴を見かける事は無いでしょうか?

この小さな穴にも理由が有りまして、針金などで強制開錠させる、というものではなく、内部の精密機構を錆から守る為、水抜き出来るという役割が有ります。またもう一つの役割は、鍵が経年により回りづらくなった時、この穴に油をさせば、また滑らかに開錠できるようになります。一度試してみてはいかがでしょうか。

 

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