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『水害対策』について ~恵みと災害の両面~

物価高

2023年の年が明けてふた月が経ちました。新型コロナは別として、昨年を思い返せば、ロシアによるウクライナ侵攻、ワールドカップ、円安、などが主なニュースとして挙げられるかと思います。

円安については、特に各ご家庭の日々の暮らしのなかで、影響を与えたものの一つではないでしょうか。

円安によって原油や小麦粉などの輸入価格が高騰し、それがそのまま商品価格に上乗せされ、家計を直撃するとメディアではさかんに喧伝されていました。そして筆者もこの衝撃を昨年末、体感しました。

今まで買い物に行く際は、専ら末っ子の見守りと重い荷物を持つ係りを担当していました。

ところで最近は、どのスーパーへ行ってもレジ係での会計でなく、セルフレジでの会計が多くなりましたね。今まで従来のレジでは、会計のモニター画面はレジ係と正対した形で見るケースだったのに比べ、セルフレジは少し離れた広い所へ通されるので、いつもは荷物係の筆者も購入明細や合計金額を、荷捌きする所で確認できるようになりました。その金額を見て驚きでした。長々と印字されたレシートには、まだ12月も初旬なのにもうクリスマスパーティや忘年会でもやるの、というような金額になっておりました。

妻はといえば、もうここ最近の物価高なんかは慣れたもので、それを充分に知りながらもなるべく支出を抑えた買い物をしている模様です。今までは目的別に2つのスーパーを使い分けていたのを、そういえば最近は3つのスーパーに行っているなと、遅ればせながら気づいた次第です。さらにその数週間後にスーパーへ行った際、筆者は買い物かごに入れる品目の値段を一つ一つみるようになり、前よりも高くなってる、と伝えたのですが、「いや毎年、年末ごろは駆け込み需要で値段が高くなっているよ」と言われ、今まで何を見てきたんだろうか、と自問した年末となりました。。。

 

自然に、自然を学ぶ

筆者は生来のケチ性なのでしょうが、例えば仕事で帰宅が遅くなったとします。最後のお風呂に入る際などは、もったいないので、お風呂のお湯を洗濯機のお湯取りで使い、なおかつ洗濯やお風呂掃除などが早く終われるように、洗濯機のお湯取りスイッチを作動させ、お湯取りホースを湯舟に浸けながら、湯舟のお湯を使い身体や髪を洗います。シャワーはほぼ使いません。そしてわが子たちへはその入浴作法を露骨には言わないまでも、「SDGs」や「水は貴重な資源だから」という言葉を並べ、育ててきました。しかし最近ふと、なぜ仕事して遅く帰宅してまで、こんな倹しいことを、とふと考えてしまい、人には伝えまいと思いました。

そんなある日、こども用の新聞に「地球の水資源」についての、分かりやすいポップな記事が。すると子どもたちそれぞれが、勝手にその記事を読み、自らで考えて行動するようになりました。自分で考えたことの方が身につき、個人にとって良い学びの体験になるという、貴重な一連の流れを垣間見ることとなりました。

さて、人類の文明は長大な河川の近くで誕生し、発展しました。ヒトと水というのは、人類の発展にとって、切っても切り離せない関係であるといえます。

しかし、人類の発展の象徴ともいえる水が、時として牙をむくことが有ります。水害です。昨今は、地球温暖化に伴う水温上昇で、極端な降雨が目に見えて増えてきました。

日本にとっても例外でなく、長大な河川はないものの、豊かな山々にいくつもの河川が流れる自然が有ります。この日本特有の土地が狭い中に山々があることで、山の急斜面による洪水や河川の氾濫がほかの大陸の国々に比べ、より多くなります。

今回は、「水害対策」について述べていこうと思います。水害に対策に、自社で製品開発した商品もご紹介できればと思います。

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