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『水害対策』について ~わずか10分で愛車を守る~

 

神は細部に宿る

去年、突如として謎のやる気が芽生え、漢字の検定試験を受けた筆者ですが、それ以来わが家では毎日漢字の勉強用の時間を設けています。子どもたちは書道も習っており、ときどきではありますがコンテストで受賞することもあります。「僕は毛筆が得意」、「私は硬筆の方が好き」などと、漢字についてそれぞれに関心を示してくれています。そんななかで、筆者もこの年齢になって知らなかったことが出てきて、驚かされます。

漢字「冬」の部首は、「ふゆがしら」といいます(ただし「にすい」に分類される事もあります)。これはなんとなく、頭(かしら)についているから、とイメージできそうです。ところが、「夏」の部首もこれまた「ふゆがしら」なのです。どこが・・・?と探してみると、文字の下半分が確かに「冬」のふゆがしらと同じですね。「夏」については、別名「なつあし」とも分類されるようですが、何ともややこしいですね。

また別の日には一番下の保育園児の子どもが、数字の書き取り練習をしていました。なんとなく覗いてみると、数字の「5」の書いています。それを見て筆者は今までずっと間違えて覚えていたことが判明。その時は軽い驚きだったのですが、数日後、子ども達が普段よくやっている百マス計算(いかに正確に、いかに速く書くか)の丸付けをしていた時、「5」の正しい書き順が、正確に速く書くために理にかなっていることに気づきました。こんなごく小さな、細かいことにも知らない事があり、またそのかくたる所以も有ることに、小さな感動を覚えてしまいました。

 

HAKOBUNE

ようやく去り行く気配を見せている今年の冬ですが、猛烈な寒波による雪害や交通機関の乱れが多くありました。実は筆者の通勤路線も、1月末に襲来した寒波の影響で、その日は運休が相次ぎ、ダイヤが乱れに乱れていました。筆者は前の日に在宅勤務を宣言し、終日家の中でしたので難を逃れることができました。

近年、各メディアが悪天候に伴う注意喚起を行い、またそれに伴って各交通機関も計画運休を決定するなど、災害への対策を念入りに行う傾向になっていますね。不要不急の外出を控えて、被害を最小限に食い止める、非常に大切な取り組みだと思います。

ところが地震は別として、非常に予測が難しいとされているのが水害です。予測のつかない線状降水帯の発生などにより、被害が甚大になる傾向にあり、山間部では、大雨により地滑り、土石流、崖崩れなどの土砂災害へと連鎖的に被害が拡大します。

他方、都市部においては保水力の無いコンクリートが多く、下水道などの排水機能に頼るところになるのですが、近年頻発している短期間の集中豪雨が起こり、排水機能のキャパシティを超えると、事態が急激に悪化し、氾濫が起きてしまいます。全国どこにいても、非常時には日頃からの備えが非常に重要ですね。

弊社が開発した車両の冠水防止製品『HAKOBUNE』は、みなさんの大切な車両を守ります。

車両冠水防止製品は一般の市場にもありますが、さほど一般的でなく、使い勝手が良いとは言えませんでした。

弊社の『HAKOBUNE』はバルーン型のカーシート構造で、さまざまなサイズのラインナップを取り揃えております。

空気を入れずにカーシートとして使用できます。これだけでもマフラーやドアからの水の侵入を完全に遮断してくれます。また、猛烈な豪雨で水位がさらに上がるおそれがある場合は、大風量による送風機で空気を注入してわずか10分で車両の完璧な水害対策を行えます。

なんと、バルーン型になるため、冠水時には浮かんで移動させることもできます。「はこぶね」の名前通りでもありますね。

防水性はもちろんのこと、耐久性・耐候性にも非常に優れてもいるので、単に水害用、という事だけでなく、野外車両のカバーとして、紫外線の劣化防止、黄砂・噴煙の付着防止、沿岸部では塩害防止、車両の盗難防止にも役立ちます。

 

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