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『EV車』について ~災害時の給電にも~

継続は力なり

先日、何気なくわが街の市報を見ていると、市長と並んで撮られた子どもの写真に目が留まりました。その子はわが子のクラスメイトでした。しかもわが子とも仲が良く、ご両親も道で会えば世間話をするくらいの間柄でした。写真記事の内容は、けん玉の全国大会出場おめでとう、という内容でした。その内容に驚き、すぐに家にいた子どもに聞くと、その事実は当然知っていたようで、なんでもないように、知っていたよ、と。筆者との温度差は相当なものが有りました。

小さいころ、わが子も学童保育でけん玉をしており、それに加えて、市が開催するけん玉クラブにも入っておりました。その当時は、その子もわが子も実力としてはそんなに変わりませんでした。むしろ抽選が外れてけん玉クラブに入れなかったその子どもが悔しがっていたのを覚えています。それ以降、わが子はけん玉を止め、サッカーに変わってしまいましたが、その子はそれからずっと続けてけん玉をやり続けていたのです。まさに「継続は力なり」という言葉にピッタリのエピソードです。

そして全国大会が行われ、出場しただけでもすごいことなのですが、あと1勝で決勝戦、という所まで行ったというからさらに驚きました。その子どもはクラスでもそんなに目立つようなタイプではなく、それにこんなに栄誉ある事を自慢するでもなく普段通りの生活をしているようです。ご両親にもLINEをしたら、そうです、と教えてくれたような感じで、筆者が同じ立場なら自慢してしまいそうですね・・・。

 

普通充電と急速充電

毎年危惧される通り、今年も9月になるとやはり大型の台風がいくつも発生しており、日本列島各地に被害を及ぼしています。近年の台風の大型化、強力化は、海水温の上昇による、海から空への水蒸気量の増加が原因とも言われています。地球温暖化を防ぐべく世界各国は動いておりますが、日本政府でも2050年までにカーボンニュートラルの達成を宣言、また経済産業省では2035年までに乗用車での新車販売を、電動車100%とする、という方針も掲げており、そしてその為の最重要因子といっても過言ではない社会インフラ、EV充電器の普及・拡充を最優先に行うべきではないでしょうか。

弊社が取り扱うEV充電器には、パナソニック社製の「普通充電器」タイプと、ニチコン社製の「急速充電器」タイプが有ります。

「普通充電器」は、単相AC100Vや200Vを用い、またコンセントタイプの充電方法も有りますので設置が手軽で、設置コストが安く済みます。その代わり、高圧電力を使わないため、充電時間に長い時間を要します。一般の住宅の駐車場に設置することが多いです。そしてさすがのパナソニック社製とでも言いましょうか、非常に豊富なラインナップを取り揃えております。

「急速充電器」は、その名の通り、急速に充電することが可能で、充電が急ぎで必要な時に大変役に立ちます。マンションにも設置可能ですし、高速道路のSAやPA、あるいは道の駅などにも設置可能です。

急速充電器は従来、設置に広い面積を必要としました。しかし、弊社の提案するニチコン社製の急速充電器は、小型で軽量、省スペース型を可能としました。既存のマンションの空いている敷地にも十分に設置可能ではないでしょうか。

さらにEV車の普及は、前述のような台風等の災害時にはEV車の災害時給電システムという形で大きな貢献でき、脱炭素社会に向けて、様々なアプローチからEV車、及びEV充電器の普及が進められていくでしょう。

 

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