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『ボラード』 ~車歩分離に最適!~

コネクテッドカー

「コネクテッドカー」という言葉が有ります。急速に拡がったIT化において、主に自動車産業において使われている言葉です。コネクテッドカーは、クルマを単なる乗り物としてだけではなく、お持ちのスマートフォン(携帯端末)のように、一つの端末として捉えます。端末であるクルマを、インターネット上でクラウドと接続させることで、よりクルマの価値を向上させようとするものです。

数年前から、IT界の巨人たるアップル、グーグル、マイクロソフトやサムスンなど、続々と自動車業界へ進出し、自動車メーカーと協力態勢を敷いているのも、コネクテッドカー市場の巨大なビジネスチャンスへの証左でしょう。車間距離の測定や、これまでのカーナビよりももっと的確で、かつ速やかなナビゲーションが可能となります。車両のメンテナンスを自動で記録しチェックすることもできます。事故などの緊急事態には自動で通報するシステムもあります。

現在CMなどで頻繁に耳にするようになりました、「自動運転」ですが、完全な自動運転を行うには、このコネクテッドカーの技術であるネット上のクラウドコンピューティングが必要不可欠であります。

そして究極的には、全てのクルマ同士がお互いに情報を交換し合えるような形になることで、交通事故も激減すると言われております。課題としては、インターネットを通じて遠隔で操作できることでハッキングの可能性が有りセキュリティの脆弱性が言及されますが、それを差し引いても、将来に向けては非常に大きな可能性を秘めていると言えます。

 

歩車分離

さて年が明けて早々にも、交通事故のニュースが有りました。タクシーが歩道に突っ込み歩行者を次々とはねてしまうというものでした。運転手は高齢のドライバーで、事故の前に急病により意識が朦朧としていたとの事でした。高齢ドライバーについては、実はひと昔前よりも事故率は下がってはいるのですが、ひと昔前から現在になって高齢者となったドライバーの数自体が増えてしまっています。

実際に筆者自身も、普段温厚だがハンドルを握ると少し気性が荒くなってしまう父親がおり、70代の後半になるにつれて、筆者からどのように説明・説諭すれば良いのか、今現在でも困っているところです。母親にはずっと以前から説明してはいるのですが、母親は母親で、自動車免許を持っていない手前、今まで父親に任せっきりであった運転については、今更急に口をはさめないと言っておりました。

いずれにしましても、歩行者に突っ込むなどの悲惨以外何物でもない事故を未然に防ぐため、歩車を分離できるボラードが必要ですね。

「ライジングボラード」は、前回までご紹介したボラードとは異なる特長を持ちます。

例えば街なかでは、特定の時間帯によって歩行者と自動車を分ける場所である、通学路やイベント会場、歩行者天国など数多く存在します。これらの場所を、自由なエリアの設定により、車両を抑制します。

弊社のライジングボラードは、様々な設置条件に合った自動タイマー設定ができます。

またこの商品は、セキュリティの拡張ができ、弊社開発のNSリモコンやナンバープレート認識システムとの連携も取れます。

ポール自体はソフトであり、万が一接触しても安全です。接触による安全は担保しつつ、かつボラードの躯体自体は堅牢であり、下降してボラードが収納されている時でも、車両タイヤの通過による損傷は有りません。

NETIS(国交省運営の新技術情報提供システム)にも登録されている、安心の製品であると言えます。

 

◆今回ご紹介した『ライジングボラード』はオンラインショップにて購入可能!

ぜひチェックしてください♪

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