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『ボラード』 ~対衝突強度~

GISAID

一昨年の12月に初めて報告された、中国武漢で発生した新型コロナウィルスは、人の移動によるグローバリゼーションの波に乗り、またたく間に全世界に流行しました。その一か月後、いわゆる武漢ウィルスは“変異”を遂げ、欧州株として、さらなるスピードで大流行することとなりました。この欧州株が、さらにイギリス株へと変異をした事はみなさんお聞き及びのことと思います。

新型コロナウィルスに対抗すべく、ワクチンに関していえば、開発、臨床、認可、製造、投与と様々な段階を経て対抗していくことになります。またワクチンは、人種によってそれぞれ異なるものを作る方がより効果が期待されるとされ、日本国内でも急ピッチで国産ワクチンの開発がされております。

国立感染症研究所では、「GISAID(ギーセイド)」というビッグデータを用いて、ワクチンの研究、開発を進めております。このGISAIDは、世界中の研究者が共有、活用できるデータベースです。どのような遺伝子配列のウィルスが、いつどこでどれだけの人が感染したのかを、時系列で地図上に落とし込むことができます。しかも現代の科学技術の進歩により、ウィルス株そのものが無くとも、遺伝子配列を解析することで、ワクチンが開発できるようになりました。さらに言えば、前述のようにウィルスが急に変異を遂げても、その情報を即座に世界中で共有することにより、遠く離れたところで変異株に対するワクチンが作れます。

科学技術の進歩には驚きですね。

また人々の生活の中でコロナに対抗する手段としてマスクの着用が有りますが、「市販不織布マスクは網目が粗いため、ウィルスは進入できる」などの情報も有ります。実は昨年筆者自身が知り合いの方から、この事を言われ、それを以って意味が無いと言われたことがあります。しかし、たとえこれが本当に事実であっても、少なくとも自身からの飛沫はある程度は抑えることができ、また指などの接触からの感染は防げます。

それよりも、限りなく100%に近い全ての人がマスク着用を徹底するという事が、全体として、また将来的に感染を防いでくれると思います。

 

衝撃の、衝突の動画

さて、目に見えない進入を防ぐ事の難しさ、不確実さは先に述べた通りですが、車両の進入については、弊社のボラードが防いでくれます。

一口にボラードと言っても、弊社では様々な用途や場所に適したもの、デザイン性に優れたもの、など多くの商材をご紹介できます。

また世界最大規模の国際標準策定機関である、ASTMの製品規格をクリアした製品も取り揃えております。

今回は、対衝突強度が極めて高い、弊社の社名を冠したモデル「CTM02(04,05)」をご紹介いたします。ナンバリングの違いは、対衝突強度によって分けられております。

こちらの商材、あまりにも強度が高いために車両が大きく損傷するおそれがありますので、昇降機能は当然に付いているものの、運用には注意が必要です。しかしこれにより、不法侵入車両は完全にブロック出来ます。

さらに対衝突強度を確保しながらも、本体のサイズは非常にコンパクトですので、工事にかかるコストもカット出来ます。

弊社ホームページでも、衝撃の動画をアップしておりますので、是非ご確認下さい。

 

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