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『コロナ関連』について ~エリア封鎖を個人で実施~

GWが明けて

ゴールデンウィークが明けました。東京都、大阪府、兵庫県、京都府の4都府県はご存じのとおり、GW期間中に緊急事態宣言が発出され、ついで北海道、愛知県、岡山県、広島県、福岡県、沖縄県の6道県も追加で発令されました。オリンピックが開催される首都東京や、また新規感染者数の全国マップで、現状ワーストである大阪府は、緊急事態宣言が発出されても何ら不思議ではなかったです。また兵庫県でも、新規感染者数の増加に歯止めがかかりませんでした。

一方、新型コロナでインバウンド需要を失った京都の観光業では、このGWの期待は大きかっただけに、緊急事態宣言の落胆は大きかったようです。感染者数をみれば大阪や兵庫に比べれば、比較的京都は少ないというのが、かえってこの落胆の度合いを強めております。

筆者の知人に京都で卸売市場の関係者の方がおられるのですが、通常であれば繁忙期で休みが取れないGW期間が、今年はほぼ全てを休みとしたとのことでした。

しかしながら「観光」という特性上、外部から人が流入するという点や、あるいは三府県(大阪、兵庫、京都)の人口を合わせれば、優に東京都の人口を上回るという点からみれば、この三府県の緊急事態宣言発出はやむを得ないことだったかと思われます。

 

GWをどう過ごしたか?

ところで筆者はというと、家族を含めGW期間中は、筆者の町からは一歩も出なかったです。毎年、GW期間には必ずと言っていいほど親戚の集まりがあるのですが、今年は同じ市内に住む実家にも帰りませんでした。

以前、コロナ禍の数ある予防対策として、人の住む町ごとに封鎖して、お互いの町の往来を避けることが極めて有効である、との情報を目にしました。現実的に考えてみると、今の日本の社会においては、家族全員でこういう過ごし方が出来るのは、一般家庭では大型連休だけなのでは、と考えました。そのため、親としてはお家でできるだけ満足できるような過ごし方をあらかじめ考えておく必要が有りました。

特に家の中で遊ぶ際にはさまざまな遊びを考案しました。テレビで映画鑑賞することが増えるだろう、ということで、映画のチケットをみんなで作り、座席やお菓子も映画館さながらに作りながら、映画を鑑賞しました。また、観た映画の内容を鑑賞後に感想とともに、あらすじを口頭で話してもらうこともしました。子どもの感想を聞くことも良いのですが、あらすじを聞くことは子どもが誰かに情報を伝えるうえでとても重要な訓練になるので、筆者はよく行います。

子どもたちが外出する際は、近所の公園で遊ばせておりましたが、しかし日が経つにつれ、子どもは同じ公園だと次第に飽きてきて、親戚の子ども達と会いたいとこぼしておりました。市内では毎日、防災用の屋外スピーカーから緊急事態宣言中の過ごし方について屋外放送がされておりましたが、子ども達が一言一句暗唱できてしまうまでになりましたね。

ちなみに前回にGW過ごし方の折に、みずがめ座の流星群の観測をお伝えしておりましたが残念ながら観測できませんでした。ただこの流星群は、しばらくは多く出現するため、まだチャンスはあります。

 

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