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『動画のビジネス活用』について ~ダイレクトマーケティング~

ウェアラブルカメラ

「ウェアラブルカメラ」、アクションカメラなどと呼ばれ、動画サイトなどをご利用の方はご存じの方も多いかと思います。ハンズフリーで撮影ができる、小型のカメラの総称のことです。

筆者の友人から数年前にGoProを買ったよ、とやや興奮気味に言われた時、正直筆者は何のことだか分かりませんでした。今ではウェアラブルカメラの代名詞としてGoProは一般的にも知られた商品ではないでしょうか。その友人は、ビジネスとしてではなく、趣味の一環として、YouTubeやInstagramの動画配信サイトに投稿するために利用しています。釣りやバイクのツーリングの動画を撮影するのに、簡単で便利だと言っておりました。実際に友人は頻繁に動画をアップし、釣りやバイクの仲間を増やしています。

ウェアラブルカメラは小型であり、屋外環境における耐衝撃性、防塵や防水性能が極めて高く、またハンズフリーで、カメラにおける進化の到達点の一つといっても過言ではないくらいに成長を遂げました。

加えて、付加できるアクセサリーも、自撮り用のものや、ダイビングで使用する時や水中で使用する時、光の少ない夜間撮影の際のLEDライトなど、実に様々なアクセサリーが取りつけ可能で、用途も多岐に亘るものとなっております。

 

ビジネスにおけるウェアラブルカメラ活用

今週はじめごろから、JR東日本がセントラル警備保障と協力し、実証実験が開始されました。

新幹線の車内を巡回する警備員の胸部にカメラを装着し、走行中の車内での通信状況や、また反対に、撮影には適さない場所を確認する、という実験が行われております。異常発生時にはリアルタイムでライブ映像を確認し、遠隔にて後方支援が行えることを目指すとのことです。

電車内におけるカメラの設置については実際に設置が行われている電鉄も在りますが、「異常発生時の安全確保」と「個人プライバシー保護の観点」の間で、様々な議論が行われております。

 

話は変わりますが、筆者も実は顧客または閲覧者として、前述のウェアラブルカメラを活用したYouTubeチャンネルで、とあるバイクに関するチャンネルをアップされるたびに閲覧しております。

動画にて直接店員やメカニックの方の様子が映し出され、その人物の人となりを感じることができます。

顧客や閲覧者にたいして、より近しい距離感を与えられることができます。実際に筆者もある種の安心感や信頼感を抱いております。そのチェンネルにおいて、複数の閲覧者がコメントを投稿し、また事業者を介さずに閲覧同士でも意見交換ができます。

事業者中心ではなく、顧客側からしても非常に便利なものと考えられます。

ダイレクトマーケティングの、一つの方法であるといえますね。

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